必ずしもそうではありません。高熱があっても活気があり、水分が十分に摂れる状況であれば少し様子を見てからでも構いません。ただし、急にぐったりしてきた、いつもと明らかに様子が違うなどの状況が見られる場合には、夜間でも速やかに受診いただく必要があります。

咳が長引く場合には様々な原因が考えられますが、概ね２週間を超えて続く場合には単なるかぜによるものではなく、気管支喘息や気道異物、副鼻腔炎などによる後鼻漏、胃食道逆流症などの疾患が原因となっている場合があり、いち早くその原因を突き止めることで症状改善につなげることができると考えております。ぜひ早めに受診いただき、ご相談くださいますようお願いいたします。

ぶつぶつにつきましては、湿疹や虫刺され、蕁麻疹のほか、水痘（みずぼうそう）などの感染症、川崎病や膠原病などの疾患に至るまで、その原因は多岐にわたります。まず受診いただき、可能であればぶつぶつが出た時のお写真の持参を、またぶつぶつが出た時の状況（発熱の有無、食事の摂取状況など）について事前にお知らせいただけますとありがたいです。

当院で実施可能です。ただし、保険外診療（自費）となりますので、ご了承の上お申し出ください。
なお、検査の時期に関しましては、お子さま自身の血液型抗体産生の時期を考慮して1歳を過ぎてからの実施をお勧めしております。

可能です。症状と経過を詳細にお伺いし、原因を推定した上で必要な検査を実施いたします。検査結果を基に、特に食物アレルギーにおいては制限や除去が必要最小限となるよう、状況に応じた適切な治療を進めてまいります。